昨日、NHK?で財産税の話しをちょっとやっていて興味があったので調べてみました。
ウィキペディアによれば、終戦の1年後の年に、富裕層の財産に強制的に課税させた税金のようです。
10万円以上の財産への課税が行われたようですが、10万円というのは現在の5000万(まあ、この換算は怪しいですが)らしいです。
5000万の財産なんて無いよって言う人は甘い。これは家族で合算されたようですし、家を持っている人であれば超えてしまう可能性ありますよね。ちなみに5000万(当時10万)の税率は25%。つまり1250万です。ぜってー払えねえww
後は、例えば個人で不動産投資をやっていて、5億のRCマンションとか持っていたらどうでしょう?5億(当時100万)の税率は75%ww つまり税金3億5千万です。これはもうどうにもなりませんね。ちなみに外国人は課税されなかったようですので、在日外国人諸氏は課税を逃れたのでしょう。
しかし、法律の条文を読んでいて気付いたことが・・・この税金は「個人」にしか課税されていないのです!
ということは、法人化していた事業主は助かった可能性が高いですね。
今後の日本の崩壊における最終段階では、再び財産税が出来る可能性は非常に高いのではないか、と個人的には考えてます。よって日ごろから対策を練っておかねばなりませんね。投資関係は法人化して、個人預金はタンスに金貨をしまっておくのが最強かな?
ちなみにこの財産税は、法律施行日よりもさかのぼって財産に課税していますので、法律ができそうになってから慌てても手遅れです。まあ徴税する側からすれば当たり前ですね。現在は個人所得税が上がっていない段階ですので、まだ大丈夫でしょう。でも常に意識をしておくことが大事な気がします。
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posted by 酔っ払いおやじ at 13:51|
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